怪しいカード発見・・・?

MTG

 

こんにちは。わせりんです。

4月になり、春を感じる季節ですね。

MTGのカードに春を印象させるカードで「何かないかな~」と探していたらこちら

『桃園の契り』を見つけました。背景が春。

の絵探していたのですが、これはですね。

 

さて、以前購入した【デジタル顕微鏡】【デジタルはかり】でいろいろなカードを見ています。

すると、ちょっと怪しいカードを見つけました。

普段のチェックの仕方と合わせて紹介したいと思います。

 

よろしければ、以前書いた記事『MTGの偽造カードについて勉強してみた』も是非ご覧ください。

 

カードチェック

MTGのカードには青い紙が入っているので【デジタル顕微鏡】を使って、カードを横からチェックすると

このように見えます。中央に青い紙が見えますよね。
(トークンカードには入っていない物もあるそうです)

 

 

たくさんカードをまとめてチェックしたい場合はこのようにカードを重ねてチェックしています。

 

 

ストレージにたくさんのカードを保管している場合は

こんな感じで一気にチェックすることができます。

顕微鏡を強く押し付けるとカードに傷がついてしまうので注意!

 

いろいろカードを見ていると…

おや?怪しいカードが…。

通常であれば青であるはずが、黒い。

気になったので重さを量ってみました。すると…

明らかに、軽い!?

 

両面はこんな感じです。

ちなみに、カードは《Dark Ritual/暗黒の儀式》[ICE]。

このカードで偽物を作る必要ある?と考えながら、私が思ったのが

・偽物を作るならもっと高額カードのはず?
・当時は印刷技術が今よりも整ってなかった(製造ミス)?

いろいろ考えましたが、結局は私にはわからなかったので

「専門家に相談しよう」

と、思いショップの店員さんに相談しに行きました。

そして、店員さんに見てもらった結果が…

質の悪い本物

ということでした。

また、店員さん曰く

・印刷工場によってカードの質にばらつきがある
・偽物はデュアルランド等の高額カードに多い
・偽物は英語版が多い

という情報もいただきました。

そのほか、調べてみたら

※最近は高額カードでなくても偽物がある。
※英語版であれば必ずしも安心というわけではない。
※最近は日本語版の偽造カードもある。

ということもあるそうです。

 

さて、いろいろありましたが

偽物ではないということで落ち着いたつもりです。

いっそのこと「カード破いて中身見てみようかなと思ったりもしたので、たくさん出てきたら1枚くらい破いてみようかな(出てくるわけない)。

 

今回のことでまた少しカードについて勉強になりました。

個人的な見解がかなり含まれていましたが、何かの参考になれば幸いです。

MTGファンの皆さんにも高額カードでこのようなことが起きないことを願っています。

 

 

それでは。

 

 

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