「John Avon」カード紹介⑧ ~2003年に発売されたエキスパンションから~

MTG

こんにちは。わせりんです。

 

今回は定期的に掲載している「John Avon」氏のカード紹介をしていきます。今回は2003年発売のエキスパンション等からの紹介です。

→レギオン→スカージ→第8版基本セット→World Championship Decks 2003ミラディン

前回もそうだったのですが、この年に発売されたセットの数は他の年より少なめですね。ただ、全てのセットで「John Avon」氏のカードが収録されています。各エキスパンションについて紹介していきますのでよろしければご覧ください。

なお、自分の集めた記録でもあります。今後集める方の参考やこんなカードあるんだーと思っていただけたら嬉しいです。

 

 

【レギオン】より
【レギオン】
発売日:2003年2月1日
全カード:145枚
「John Avon」氏収録:3枚

 

偽皮操り』『詐欺の壁』『活性スリヴァー

【レギオン】は収録されているカードがクリーチャーのみというおもしろいセットです。土地カードの収録もされていません。
青のクリーチャー2枚はどちらも“変異”というオンスロート・ブロックで出た能力を持っています。イラストが不思議だなーと見るたびに思うカードです…笑
活性スリヴァーは全てのスリヴァーが“瞬速”を持つことができます。
3枚ともfoilだと映えそうな色合いですよね。

 

 

【スカージ】より
【スカージ】
発売日:2003年5月24日
全カード:143枚
「John Avon」氏収録:5枚

 

金粉の光』『致死の蒸気
滅殺の命令』『芽吹くツタ』『湧出

エキスパンション名【スカージ】の通り“天罰”や“災害”といったキーワードを彷彿とさせるようなイラストのカードが多いような気がします。(ストーリーがそうなのかな?)
スカージの命令サイクルの1つの『滅殺の命令』は能力がすごい。PWとエンチャントとライブラリー以外はなくなっちゃうんですね😳💦イラストはこの呪文によりゴブリンの住居が破壊された様子。

 

 

【第8版基本セット】より
【第8版基本セット】
発売日:2003年7月28日
全カード:350枚
「John Avon」氏収録:16枚

 

大気の壁』『紅蓮地獄』『発火』『石臼
平地』(2種) 『』(2種) 『
』(3種) 『』(4種)

ここからカードのデザインが新枠に変わりました。このセット以降に発売されたカードが“モダン”フォーマットで使用できます。また、【第8版】には「ボックストッパー」がブースター・ボックスに入っていたようです。(大判の英語版カード)
基本セットでおなじみの『大気の壁』や『石臼』、そして基本土地。収録枚数が多いですね。
【ミラージュ】や【ウルザズ・サーガ】など過去に収録された基本土地のイラストが使用されていますが、20枚中12枚が彼が描いたイラストってすごい!

 

 

【ミラディン】より
【ミラディン】
発売日:2003年10月3日
全カード:306枚
「John Avon」氏収録:9枚

 

ラディックスの調べ』『永劫の塔』『協議会の座席』『伝承の樹
平地』『』『』『』『

さまざまなものが金属でできている世界が舞台のセット。カーンによって造られた世界です。アーティファクトの収録枚数も多いですね。
有名な“アーティファクト土地”も5枚中2枚描かれています。当時は親和デッキで活躍したのち禁止カードに指定されてしまいました😭
基本土地も世界観がよくわかっていいですよね。でも不思議な世界ですよねー。金属できた“木”や“草”って触ってみたいな…

 

 

通常エキスパンション以外にも

[世界選手権デッキ2003]
22枚のカードが収録されています。22枚中18枚が土地カード(うち17枚が基本土地カード)です。同じイラストのカードが収録されているのですが、選手のサイン部分が異なっています。

 

 

 

以上、カード紹介でした。

 

こうやって並べてみると『第8版基本セット』からカードのデザインが変わったんだな~と改めて実感しました。イラストを眺めながら、カードの歴史についてもちょっと触れることができました。

みなさんはこの時代の好きなカードってありますか?

 

過去のカード紹介記事もありますので、よろしければご覧ください。

定期的に上げているカード紹介記事です。けっこう増えてきました🌟

 

これからも少しずつ紹介していきますので、よろしければご覧ください。

 

それでは。

 

 

 

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