こんにちは。わせりんです。
先日、【ゼンディカーの夜明け】ドラフト・ブースターの開封をしました。記事にしてみたのですが、たくさんの方からコメントをいただき嬉しかったです。
今後、開封される方の参考になれば幸いです。
さて、今週末は「セット・ブースター」が発売されます。
元々延期が発表されていた「セット・ブースター」ですが、本来の1週間遅れで発売となります。大きな後れではなかったので個人的に安心しました。
通常boxを開封してから、特別版を開封するという流れもなんだか楽しみです。
さて、話は変わります。
今年に入ってからWotC社は新しい試みをしているように感じます。
「コレクター・ブースター」「ミステリー・ブースター」「Jumpstart」など今までにない製品を発売して、ユーザーを楽しませています。特に、「コレクター・ブースター」はこれまでの通常ブースターとは異なりfoilカードの封入や、拡張カード等を封入したりと、通常ブースターの開封とはまた違った楽しみがあります。
わたしなんかは開封が大好きなので、いろいろ開けられるのは楽しくて好きですね。…ただ、お値段が…😢
そして、今回は新しく「セット・ブースター」というものが発売されます。
という、狙いの元に作成されたパックなので開封が楽しみです。
カードの封入に関しても、普段とは異なるみたいだったので調べてみました。
既に出ている情報ではありますが、自分なりにまとめてみましたのでよろしければご覧ください。
基本情報
・4つの「章」から成り立つ
・14枚入りのパック
・12枚(もしくは13枚)がマジックのカード
・foil仕様カード1枚確定封入
・メーカー希望小売価格500円(税別)
・1ボックス30パック入り
それでは、ブースターの4つの章とどんなカードが封入しているか分けて紹介していきます。
〈ユーザーをブースターに導くことが目的〉
『第1枠 アート・カード』
・表にフルアート、裏面にカード情報が記載されている。
・プレイ用ではなく、コレクション向け。
・81種類のカードが存在。
・全体の5%で、アーティストのサインのスタンプ入り。
※参考までに。
『第2枠 土地』
・15%の割合で、この枠の土地はfoil版である。
『第3枠~8枠 関連したコモンとアンコモン』
・同じレアリティの各カードがその隣のカードと何らかの形で組み合わせられるように集められている(クリーチャータイプ、能力の噛み合い、共通の物語 等)。
・6枚のうちアンコモンは最低1枚は封入している。
・アンコモンの封入枚数にばらつきを持たせることで、すべてのカードに注目させる狙いがある。
コモン5枚、アンコモン1枚 … 35%
コモン4枚、アンコモン2枚 … 40%
コモン3枚、アンコモン3枚 … 12.5%
コモン2枚、アンコモン4枚 … 7%
コモン1枚、アンコモン5枚 … 3.5%
コモン0枚、アンコモン6枚 … 2%
〈この章は、派手で心躍るものにすることが目的〉
『第9枠 仰天動地枠』
・必ず、視覚的に面白いカードが入っている。
・ショーケース版のコモンやアンコモン…?
・まだ公開されていないセットのクールな要素であるカード。
『第10枠~11枠 不確定レアリティ枠』
・コモンから神話レアまで入っている可能性がある。
・レアや神話レアのショーケース版が入っている可能性もある。
コモン、コモン … 49%
コモン、アンコモン … 24.5%
コモン、レア … 17.5%
アンコモン、アンコモン… 3.1%
アンコモン、レア … 4.3%
レア、レア … 1.6%
(※レアに神話レアを含む)
〈この章では、必ずいいカードが出ます✨〉
『第12枠 レア/神話レア枠』
・【ゼンディカーの夜明け】から神話レアの確率が変わります。
・セットブースターでもドラフトブースターでも確率は同じ。レアのうち8分の1が神話レアだったのですが、7.4分の1に変更されました。
『第13枠 foil枠』
・当然ながら、確実にfoilが入っています。
・レアリティはコモンから神話レアまで入っている可能性がある。
『第14章 広告』
・25%の確率で過去のMTGのカードから特別なカード1枚を収録。
・特別なカードは約300種類から選ばれ、カードリストも存在する。
・特別なカードは昔のままの形で印刷される。
・特別なカードはスタンダードでは使用できない。
以上、「セット・ブースター」に関する内容でした。
今回は文字ばかりで、見にくい部分もあったかと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
みんなそれぞれお気に入りのカードが出ますように……。
それでは。
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