こんにちは。わせりんです。
少し前に話題になりましたが、偽造カードについて再度まとめてみました。
特に古いカードや高額な再録禁止カードを購入する際は偽造カード(フェイクカード)ではないか、ちょっと心配になったりもします。わたしの場合は、以前から有名店舗等で買えば問題ないと思い大手カードショップから購入しています。それでもちょっと気になってしまうものですよね。
今は様々な情報が出ているので調べてみると、偽造カードの見分け方って色々あるようです。
2.重さをはかる
3.顕微鏡で見る
4.カードの厚みをはかる
5.折り曲げる
…
様々ありますので、1つずつ個別に紹介していきたいと思います。
これはよくやっています。古いカードを購入したら必ずスマホのライトを当てたりしていました。光を通すかチェックするだけなので簡単な方法だと思います。
このようにMTGのカードは光を通すことができます。スマホのライトを当てるだけなので簡単ですね。
以前デジタルはかりを購入しました。0.01g単位まで測定できるデジタルはかりともなると、そこそこ値段もするのかなと思いきや1000円以下で購入できました。購入したのがこちらです。
コンパクトで手のひらサイズ。持ち運びにも便利な大きさで、バックライト機能で数値も見やすい物を選びました。
実際に測るとこんな感じ。
左が通常、右がfoilです。
カードの重さは17.5gくらいが一般的だそうです。多少前後することもあるようですが、大体1.7g~1.8gであれば安心かな。ちなみにfoilは1.9g~2.0gくらい。
デジタルはかりと同時期にデジタル顕微鏡も合わせて購入しました。こちらです。
倍率が1000倍まで見れるものを選びました。値段は数千円しますが、今後何回も使うことを考えると買ってよかったと思っています。スマホと連携して使用できるので顕微鏡をあてて、スマホに映像が映し出されるので非常に使いやすいです。
他にもいろんな使い方があるのですが、個人的に肌のキメを見るのが楽しいです♪
この顕微鏡ではカードを印刷する際にできる点々を見ることできます。
実際に使用してみた様子です。
このように、点々がはっきりと映っていれば安心できます。この点々が不規則だったりすると怪しいのかな……。
また、カードの横から顕微鏡をあててカードに挟んである青い紙を見ることで偽物かどうかを確認できます。
もし、気になるカードがあった場合はこのように新品のカードの束に確認したいカードを挟んで、顕微鏡をスライドさせていくと違いがわかりやすいです。
顕微鏡をあてると青い紙が見えますね。
スリーブを使用せず、ストレージに保管している方は箱に入れたまま顕微鏡をスライドさせるだけで簡単に確認することができます。
マイクロメーターなどの道具を使うようですが、持っていないのでやったことがありません……(すみません)
カードに折り目をつけるのではなく、上部分とした部分をくっつけるように曲げる方法です。怖くて私にはできませんが、本物はカードを曲げても戻るそうです。
以上、偽造カードの判別方法でした。
自分なりにまとめた内容ですが、読んでいただきありがとうございました。
ご参考になれば幸いです。
わたし自身専門的な知識が無いので、このように道具を使った方法で確認をしています。もし、他にも偽造カードの見分け方をご存じの方がおりましたら、ぜひ教えてほしいです。
これからもMTGをやっていく上で覚えていこうと思います。
それでは。
気になっていたものが届きました
早速カード見てみようかな♪ pic.twitter.com/pgZ0dMsTZQ— わせりん (@mtgcxhy) February 24, 2020
コメント