禁止改定~2020年6月1日より~ まとめ

読み物

こんにちは。もう6月になったなんて信じられないわせりんです。

 

 

6月1日にウィザーズ・オブ・ザ・コースト社より禁止制限告知がありました。

 

前回の告知(5月18日)から2週間という速いペースですが、いろんなカードが活躍している証拠ですね。

 

今回は、前もって

・スタンダード
・ヒストリック
・「相棒」メカニズムについて

というお知らせがあったので、なんとなくどのカードが禁止になるか予想している方も多かったのではないでしょうか。

 

それでは、今回の告知をまとめてみました。

すでに出ている情報ではありますが、内容等については主観が入っていますので本来の見解とは大きく異なる場合があります。間違い等ありましたらご指摘いただければ幸いです。

 

 

スタンダード(禁止指定

『裏切りの工作員』

禁止理由
・特定のカードを用いて『裏切りの工作員』を直接場に出すデッキが増えてきている。
・それらのカードを使用して、序盤に出されると巻き返すのが困難になる。
・土地を含めたどんなカードも盗める能力は強力。
序盤であれば相手の土地を盗んだり、後半のピンチの時でも相手のキーカードを盗んでしまえば一気に逆転。なんてことも起きますよね。

 

 

『創案の火』

禁止理由
・『創案の火』を使用したデッキの勝率が高い(55%)。
・様々なタイプのデッキに対して互角に戦えたり有利でもある。
・将来の環境を作りテストプレイしてみたところ、制限になるカードであることが判明した。
今後発売予定のカードと組み合わせた場合に、何か問題が起こってしまったんですかね。

 

 

ヒストリック(一時停止

『裏切りの工作員』 『創案の火』

今後のゲームの様子を監視し続け、将来これらの一時停止の解除禁止のどちらが適切か再評価します。

 

 

「相棒」システムについて

新しいルールになりました。

各ゲーム中に1度だけ、あなたはソーサリーを唱えられるとき(あなたのメイン・フェイズの間でスタックが空であるとき)に③(3マナ)を支払うことでサイドボードからあなたの相棒をあなたの手札に加えることができる。これは特別な処理であり、起動型能力ではない。

 

前回の禁止制限告知の際に

もし相棒デッキのメタゲーム内のシェアが大きいことによる長期的な健全性の問題の兆候が見られた場合、相棒メカニズムの機能の変更を含めた行動を起こす準備があります。

と記載されていました。

それが今回実行されたということなのでしょうか。

 

 

 

「相棒」が活躍しているのは知っていたのですが、まさかルールまで変更になるとは。

 

以上、「相棒」を使用したデッキ作る前にルール変更が起きてしまったわせりんでした。

 

 

それでは。

 

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